2011.8.2更新

白バイに突っ込まれた通学バスの運転手が
無実の罪を負わされたとして高知県などを訴えた訴訟
事件名:国家賠償請求事件
内  容:白バイに突っ込まれた通学バスの運転手が無実の罪を負わされたとして高知県などを訴えた訴訟
当事者:通学バス運転手 VS 高知県ほか
係属機関:最高裁判所
控訴審判決:控訴棄却(3月17日)
        原告側上告しました
連絡先:雑草魂(本人ブログ)
     支援する会HP


【概容】
  2006年3月に起きたスクールバスと高知県警白バイの衝突死亡事故で、 禁固1年4か月の実刑判決を受けたバス運転手が 「警察の証拠ねつ造や嘘の証言で無実の罪を負わされた」 として、 高知県、高知県警、当時の本部長ら6人を相手に起こした国賠訴訟。 高知地裁は、原告敗訴判決を下した。 判決速報

【衝突事故】
  スクールバスに乗っていた生徒がバスが動いていなかったと話しているにもかかわらず、バスが道路に飛び出して、 白バイに衝突したとされた事件。刑事事件は確定し、バス運転手は服役した。ブレーキ痕が捏造されたのではないか、などさまざまな疑問がある。 運転手は、再審請求を準備しているという。
  詳細は、本人ブログのほか、支援者のブログ、 及び下記番組をご覧ください。

【紹介番組】
    KSBニュース
    ドキュメンタリ宣言
文責 NPJ編集部