2009.1.4

Message from Gaza ガザからの叫び

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緊急に!
2009年1月4日 13:12 (現地時間)

  毎分、爆発音が聞こえる。1回あるいは2回、3回のこともある。
  この状態がここ15時間以上続いている。戦車、大砲、戦艦。
  UNRWA職員のフサイン・オーダ・アル=アイディ (58歳) が戦闘のまっただ中に釘付け状態にされている。 イスラエルの戦車複数が彼の自宅の周りを直径1キロ以上の円を描くように動いている。
  彼は昨晩、10時半、砲撃を受けた。家族5人が重傷を負っている。だが、イスラエルの戦車以外、誰も彼に近づけない。
  彼の家には電気も水も食糧もない。彼の家族たち、母親と彼の二人の兄弟の家族が一部屋にすし詰めになっている。20人以上だ。 フセインを緊急に援けなければ、そして怪我人を避難させなければ。