住民などが質問した役所 |
回答 |
入間基地当直司令(4/13) |
消火器で初期消火を心がけている。夜は寒いのでドラム缶に軽油を使って所定の場所でストーブをたく。火気とミサイルは離してある。 |
防衛省運用企画局事態対処課(2009年6/2、衆院第2議員会館レクチャーなど) |
国民の皆様 「平素の普通の生活を送ってください、自衛隊なり警察なり消防なり万全の体制を整えた」。
PAC3が発射された場合窓が割れるので閉めとけという報道の問いに 「配備した場所から住宅までかなり距離がある影響なし」。
安全の根拠の問いに 「規則も決まりも基準もない」。高層建築物が障害になると報道の問いに 「米軍はニューヨークなどの都心に展開しない。
しかしPAC3のシステムは日本の市街地にきちんと運用できる装備品である」。
PAC3が配備された朝霞駐屯地の幹部自衛官は 「朝霞訓練場等使用管理規則」 を準用するとの問いに 「今回演習で入ってるわけではない、
まさに緊急な命令でやっている、規則? そんなものはつくらない」。
発射後の煙についての問いに 「大気中に速やかに拡散され、周辺のガスが滞留することはない。
発射したガスについて米側は塩化水素・一酸化炭素等だという。急激に塩化水素を大量に吸うと呼吸停止や一酸化炭素中毒になる」。
「防災規定」 のようなものがあるのかの問いに 「防災規定規則なりマニュアルはあるわけではない」。
PAC3の配備・運用(発射)に関して、自衛隊は 「安全マニュアル」 を所持しているのかの問いに 「自衛隊の安全マニュアルは把握してない」。 |
防衛省運用企画局事態対処課(2013年5/20) |
PAC3発射に対しては工作物を置き住民に危険を及ぼすことはない。塩化水素や一酸化炭素が主成分で直接大量に吸えば中毒になる、
風向きもあるが、やがて時間がたてば飛散して薄まるので周辺の環境に影響しない安全だ。
PAC3から100m以内は立入禁止区域にしてある危険はない。朝霞にはPAC3の周りは土手もあるので安全だ。(実際土手など無い) |
東部方面総監部(朝霞駐屯地)地域連絡調整課(2009年3/26) |
練馬区役所総務課へ安全距離を2kmと回答。 |
経済産業省(5/20) |
「民間企業が製造・搬入している期間は通常の弾薬やロケットなどと同様に火薬類取締法が適用される。
しかし、自衛隊などへ納入が完了すれば自衛隊の規則で貯蔵・運搬(朝霞や市ヶ谷へ部隊展開)消費などは自衛隊の規則が当てはまる。
火薬庫は雷管や起爆の爆薬は別個の部屋に入れ爆発しにくい構造になっている。
PAC3も電機通電・発火・温度・湿度も扱いにくい構造になっていると思う。
市ケ谷などにPAC3が配備されている現時点の状況は火薬類取締法でいう 「消費の途中」、準備中・すぐ使いかけている使用できる状況だ。 |
練馬区役所(4/24) |
PAC3に関して防災の体制など上から何も指示がない。 |
練馬区石神井消防署大泉学園出張所 |
2001年の9・11の同時多発テロの時は非常事態の最高レベルだったが今回は通常だ。 |
光が丘警察署三原台交番 |
通常警備だ。 |