PEOPLE’S PRESS プロフィール
政府・官庁の情報に頼るマス・メディアのあり方に疑問
現在、私たちが得る情報の多くは、マス・メディアを中心とした情報ですが、その大部分は、政府・官庁発の情報や、
コマーシャリズム (特に大企業) による情報、興味本位の犯罪報道となっています。
私たちは、一方的なこれらの情報にさらされ、自ら必要な情報を取捨選択することが困難になっています。
このような情報伝達のあり方のために、権力や資本をもたない弱者、マイノリティの立場は広く伝えられることがなく、生きにくい社会となっています。
正しい情報伝達によって社会の民主主義的機能を促進すべきマス・メディアが、現状のままその役割を果たせずにいることに、私たちは大きな問題意識を抱いています。
インターネットによる新しいメディアで市民社会を活性化
この現状を大きく変革するため、インターネットによって資金のかからない情報発信が可能になった今こそ、
全国津々浦々からマス・メディアを圧倒する市民の声を発信し、日本の未来をつくっていきたい。
また、単に情報を広く提供するだけではなく、今の社会をよりよくするための市民の行動に資する情報を共有したい。
そして、多様な価値観で社会をとらえ、かつ主体的に社会に係わっていく。そのような市民社会をつくっていきたいと考えます。
メディアの問題点を研究し、みずからも発信するメディアとなる
1 マス・メディア情報を分析・検討する
マス・メディアにおいて日々無数に流される情報。「マス・メディアは、なぜ、いまこの瞬間に、この様な情報を流すのか。」 その意図や目的を探ります。
そして、なぜ、私たちはその情報を無批判に受け入れてしまうのか。受け手である私たち市民の意識も研究していきたいと考えています。
2 マス・メディアで取り上げない情報を流通させる
サラリーマン、ニート、生活困窮者、身障者、高齢者、外国人労働者など、マス・メディアがなかなか取り上げない情報に焦点を当てたいと考えます。
そしてまた、マス・メディア情報を批判的に検討するための情報をも流通させます。
既に、このような情報の媒介として下記のホームページを開いていますので、是非一度ご覧下さい。 http://www.news-pj.net/
3 私たち自身が発信者になる
私たち自身が、自ら関心のある情報にアクセスして発信する主体となることです。
平和、憲法、人権、環境、消費者など、マス・メディアに取り上げられないテーマを幅広く取り上げて発信する予定です。
「メディア・リテラシー」 を育てる
私たちは、会の目的の一つにメディア・リテラシーを育てることを掲げています。
メディア・リテラシーとは、情報を批判的に読み解いて、必要な情報を引き出し、その真偽を見抜き、活用する能力のことです。
「情報を評価・識別する能力」 「情報を処理する能力」 「情報を発信する能力」 を意味する場合もあります。
私たちは、1.情報の読みとり、2.情報の発信、3.情報に関する教育というメディア・リテラシー本来の実現に加えて、
4.その成果としての政策提言を広く行いたいと考えています。
弁護士を中心とする世代を超えた多様な参加者たち
私たち 「PEOPLE’S PRESS」 は、20代、30代を中心とする弁護士、ジャーナリスト、フリーランス、大学教員、学生、主婦など、
世代と職業の枠を越えて結びついた小集団です。所属メンバーは、みな閉塞的な日本のメディアの状況に危惧感を抱いています。
HPと市民主体の多彩な情報発信
1 ホームページの立ち上げ 「News for the People in Japan」
私たちは、市民の側からの多種多様な情報発信の実現に向け、小集団でもピリッと存在感のある刺激剤サイトを目指して、
ホームページ 「News for the People in Japan」 を立ち上げました。
市民の側からの情報を数多く発信することによって、権力やコマーシャリズムを批判し、平和・環境・日常生活を守る市民運動に寄与したいと考えています。
すなわち、マス・メディアに取り上げられないニュースを取り上げるという観点から、市民による活きた情報発信ページへのリンクを充実させ、
写真や映像を使用した個人・市民団体・労働組合などの情報発信を促進させます。
そして、識者による時宜に適した解説、論評を紹介し、市民のための資料を集約していきます。同時に、私たちによる一次情報の発信をめざします。
2 弁護士の訟廷日誌
私たちのグループの中には弁護士がいます。社会的に広く知らせるべき訴訟の進行状況やその裏側などについて、
弁護士のネットワークを活かして、当該訴訟の担当弁護士から原稿を集めるなどして、市民の方がなかなか知ることができない 「特ダネ」 を提供していく予定です。
3 NPJ通信
弁護士以外の市民も、それぞれ関心のあるテーマを発信していきます。子どもの問題、職場の問題、自然環境の問題、学校問題など、
直球勝負で言いたいことをはっきり言うコーナーにしたいと考えています。テレビのコメンテーターの発言を斬る! というコーナーも企画中です。
弁護士も、ワイドショーとはひと味異なる犯罪報道の見方、重要法案をめぐる国会周辺の状況などを報じていきます。
2007年11月
・「PEOPLE'S PRESS」 賛助会員へのお誘い
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