2014.2.6

見えないものをみつめて

NPJ 相川早苗
目次

○善人と悪人

  人には100%の善人も、100%の悪人もいません。
  善と悪が混在していていつも失敗と間違いを犯しています。
  経験から多くを学び、失敗や過ちは素直に認め、謙虚に反省し謝罪できる人は、徐々に善の割合が増えていき和合できていきます。
  経験を欲や都合で解釈し、失敗や過ちを認めず嘘と言い訳をする人は、強欲で傲慢だから悪の割合が増えていき、和合から離れていきます。
  経験から何も学ぼうとしない人は、無関心で今が良ければいいので努力はしません。

  善人は素直で正直です。
  悪人は嘘と秘密に満ちています。

  嘘と秘密と言い訳の多い人には注意しましょう。
  これは国や政治にも当てはまります。

  ○正か悪かではなく、善か悪でか考えましょう
  正義のための戦争は多く行われていますが、戦争は決して善ではありません。
  正義心が強いゆえに和合を欠くことも善ではありません。
  善であるかどうかを考えていきましょう。