【マスメディアをどう読むか】
◎「菅降ろし」 と 「原発村」 の政治支配
−首相は 「脱原発」 への舵を切れ 2011.6.12
◎「アナログ停波」 と 「テレビを見る権利」 2011.3.1
◎「基地のない日本」 をどう作るか−2010年への展望 2010.1.1
◎チラシは宣伝? それとも本音?
自民党の政策チラシと「政党の品格」 2009.8.26
◎今年こそ 「核廃絶」 スタートの夏に
改めて 「核のない世界」 実現への確信を 2009.7.31更新
◎問われているのは 「日本の方向」
総選挙の争点は 「政権の選択」 ではない 2009.7.23
◎足利事件のDNA鑑定を勘ぐってみる…
栃木県警はなぜ間違ったのか、メディアはどうだったのか? 2009.6.23
◎ノーベル平和賞受賞者の 「ヒロシマ・ナガサキ」 宣言の発展を
中国新聞の快挙、画竜点睛欠いた企業意識? 2009.5.31
◎「ミサイル防衛」 「北朝鮮脅威論」 に乗せられたマスコミ
「客観報道」 が創り出した 「不安」 と 「緊張」 2009.4.24 更新
◎「権力監視」 と 「社会正義追求」 に期待
−原 寿雄著 『ジャーナリズムの可能性』 を読んで 2009.3.10
◎「日米同盟」 とは何か
基本にかえった 「新たな日米関係」 の構築を 2009.2.27
◎世界が少しずつ動いている…
「オバマ現象」 と 「派遣村報道」 を考える 2009.1.28
◎いま大切なことをどう書くのか 2008年から2009年へ 2008.12.31
◎日本における 「チェンジ」 とは何か
◎「米国型資本主義の終焉」 を伝えているか
◎「中山発言」 と 「失言」 「放言」 2008.9.28
◎中国新聞記者の質問が記者会見を救った!
◎「政策の間違い」 を指摘することこそメディアの役割
◎「社会保障=消費税増税」 に声を揃えていいのか
◎「先進国だけでは動かなくなった世界」を伝えたか?
◎犯行の引き金は 「誤解」 ではなかった!?
◎国会質問の意味するもの─「偏向番組」 とは何か
◎連帯を取り戻し、ひとりぼっちの青年をなくそう!
◎「9条世界会議」−その意義とメディア
◎目立つ 「憲法を見る目」 の広がり−憲法記念日の社説
◎なぜ、「原告敗訴」 「裁判長退官」 なのか
◎判決の 「重み」 から、「見直し」 「撤退」 へ
◎「傍論」 批判、判決無視でいいのか
◎「事件を見る目」、「足で稼いだ」 取材
◎メディアの姿勢と 「集団自決」
◎後期高齢者医療制度と憲法的観点
◎求められる 「事実」 の報道
◎閣僚の 「憲法擁護義務」 違反をメディアは放置するのか?
◎法の支配にも 「そこのけそこのけ」
「軍法」 「軍事裁判」 の先取りを許すな 2008.2.28
◎「三浦逮捕」 のニュースバリュー
◎「分断政策」に負けた地域・国民
続・国民意識と岩国市民の選択 2008.2.21
◎国民意識と岩国市民の選択 岩国市民は何に負けたのか 2008.2.14
【ルポ・岩国市長選】
◎国の政策に、自治体は反対できないのか
所得税確定申告に向けたリーク? 「脱税摘発」 の季節 (下) 2008.1.30
所得税確定申告に向けたリーク? 「脱税摘発」 の季節 (中) 2008.1.26
所得税確定申告に向けたリーク? 「脱税摘発」 の季節 (上) 2008.1.25
◎薬害C型肝炎解決への政策決定
日本型問題解決のメカニズム 2008.1.9
◎食い物にされた 「戦争責任」
「遺棄兵器処理」 水増し請求とは何か 2008.1.3
◎「総選挙」 か、「強い政治姿勢」 か
2008年 新聞は何を訴えようとしているか
連載に当たって
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丸山 重威
関東学院大学教授
日本ジャーナリスト会議
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共同通信で社会部を中心に記者生活をし、定年退職後、関東学院大学教授になりました。同大学の法学部と、法科大学院、
ほかに中央大学などで 「マスコミュニケーション」 「ジャーナリズム」 「法」 について、講義とゼミナール指導をしています。
メディアと憲法についてずっと考え、調べてきたことを、2006年7月、「新聞は憲法を捨てていいのか」 (新日本出版社) として出版しましたが、
日本国憲法で育った世代として、「憲法と戦後の精神」 を伝えていくことが私たちの責任だと思っています。
ゼミナールのテーマは 「マスメディア情報を読む−時事問題研究」。ゼミと同様、新聞やテレビのそのときどきの話題を取り上げながら、
問題提起し、皆さんに考えてほしいと思っています。