徳留絹枝 (US-JAPAN DIALOGUE ON POWS, INC. 代表)
極東国際軍事裁判に各国が提出した
日本軍の 「慰安婦」強制動員示す資料 朝鮮新報 2007.5.9
日本軍「慰安婦」問題行動ネットワーク作成
軍・政府の関与と強制性は既に多くの「慰安婦」裁判の判決の中にも事実認定されている事、
合わせて「河野談話」を導いた政府自身の膨大な調査報告と公表時の政府見解を再認識せよ、との思いを込めて、
このパンフレットを作成し、全国会議員に配布しました。
奪われた記憶を求めて
元日本軍 「慰安婦」 沈達連さんの強制連行の現場から
「自由主義史観」 グループは、軍や官憲による報制連行的な日本軍 「慰安婦」 の連行はなかったと主張している。
だが、中国・フィリピン・インドネシアなどの日本軍による占領地だけでなく、植民地支配していた朝鮮でも、日本軍による奴隷狩りのような連行は行なわれた。
姉と一緒に拉致・誘拐された沈連蓮さん (69歳) と拉致現場を確認し、強制連行の証人たちを見つけ出した。
「週刊金曜日」 1997年5月16日号掲載 写真・文 伊藤孝司 (いとう・たかし)