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9 条実質改憲としての安保三文書改訂 ― 戦争させないためのQ&A ―
9 条実質改憲としての安保三文書改訂― 戦争させないためのQ&A ― (PDF)
出典 : 改憲問題対策法律家 6 団体連絡会
目 次
はじめに
第 1 章 憲法 9 条と日本の防衛政策
Q 1 これまで政府は憲法 9 条に基づく防衛政策をどのように考えてきたのですか
Q 2 日米安保条約は何を定めていますか ? 時代と共に変化はあるのですか
Q 3 岸田政権が今年末に予定する安保三文書の改定の内容は
Q 4 安保三文書改定と憲法 9 条の関係はどうなりますか。 憲法上、他にはどういう問題がありますか
第 2 章 台湾有事
Q 5 台湾有事とは何でしょうか
Q 6 台湾有事は、日本有事なのでしょうか
Q 7 台湾有事が発生し、日本が巻き込まれた場合、どのような影響がありますか。政府や自衛隊は、いざという時の国民 (市民) 保護を万全に備えているのでしょうか。
Q 8 台湾有事を起こさせないためには、どうすればよいでしょうか
第 3 章 抑止力の強化・敵基地攻撃
Q 9 抑止力を強化すると日本の安全を守れますか
Q10 他国の領域に対する攻撃が憲法 9 条に反して許されないとすると、日本は、相手国からミサイル攻撃を受けてもやられっぱなしで何もできないのでしょうか。専守防衛政策は見直して憲法 9 条も変えて、日本も軍隊を持つべきではないですか
Q11 敵から攻撃を受ける高度の危険性があるときに、敵基地攻撃をしないで「座して自滅を待つべし」なのですか。敵が日本攻撃に着手したならば、これに対する反撃は国際法上も個別的自衛権として許されるのではないですか
Q12 アメリカの核の傘は、日本の安全保障にとって不可欠ではありませんか。
第 4 章 「日本をとりまく安全保障環境の悪化」という問題
Q13 軍事力を増強し覇権主義的な行動をとる中国に対して、日本はどう対処すべきでしょうか。中国が日本を侵略する可能性はないのですか
Q14 北朝鮮は、連日のように弾道ミサイルを発射しています。核開発を進め弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮に対して日本はどう対処すべきでしょうか
Q15 安全保障環境が一層厳しさを増している以上、日本も軍事力を増強し敵基地攻撃能力を持つべきではありませんか
第 5 章 ロシアのウクライナ侵略と国際社会における安全保障の枠組みについて
Q16 ロシアの戦争を止めることができない国連は、無力ではありませんか
Q17 アメリカは国際社会を「民主主義 VS 権威主義の戦い」という二項対立でとらえ、軍事同盟や友好国との関係強化によって抑止力を高め、安全保障を図ろうとしています。このような考え方は、世界全体の趨勢なのでしょうか
第 6 章 憲法 9 条は無力か。軍事力や軍事同盟に依拠しないで日本の安全をどう守るか。
Q18 軍事力や軍事同盟に依拠しないで、日本の安全をどう守るのですか
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