「原発ゼロの日 さようなら原発5・5集会」

2012.5.5 NPJ編集部


「さようなら原発」 鯉のぼりを掲げる集会参加者

  5月5日こどもの日、北海道電力泊原発3号機が運転を停止する。42年ぶりに国内で稼働する原発がゼロになったこの日、 東京・芝公園で 「原発ゼロの日 さようなら原発5・5集会」 が開かれ、約5500人が参加した。


鯉のぼりが泳ぐ中、主催者挨拶をする鎌田慧さん


澤地久枝さん(主催者挨拶)

韓国の環境財団から崔冽さんが駆けつけ 「ノーモアヒロシマ、ノーモア福島」、 「日本と韓国で協力して東アジアから原発をなくそう」 と訴えた。「東京新聞がんばって」 との訴えも。


東京タワー付近をパレードする参加者


デモ隊の向こうには 「原発なしでは失業者も増え、
医療行為もできなくなる」 などと訴える日の丸を掲げた一団が。