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ムスリム違法捜査国賠訴訟弁論期日のお知らせ

2015年1月26日

係属裁判所 東京高等裁判所第24民事部

次回期日 2015年1月29日(木)14時(東京高等裁判所717号法廷)

警察(主に警視庁外事第三課)によるムスリムに対する違法捜査と情報漏えいについて、国と東京都に対し国家賠償を求めた裁判ですが、一審判決後に原告と東京都が控訴してから約10か月が経ちました。

1月29日の口頭弁論の進行の予定

1 双方が裁判所に提出した主張書面の陳述・書証の提出(10分程度)

2 弁護団の意見陳述(15分程度)

3 原告本人の意見陳述(5分程度)

4 憲法学の大学教授の証人尋問(60分程度)

5 原告本人の当事者尋問(30分程度)

この期日では、一審では実施することができなかった、専門家証人の証人尋問が実施されます。憲法学の大学教授から、憲法学の見地から、警察による情報のデータベース化の違法性、それを前提とする情報収集の違法性、権利侵害について、お話ししていただく予定です。

弁護団からの意見陳述では、この裁判の重要性や流出した資料や警察の捜査の概要について、要点を絞って、プレゼンテーションをする予定です。

原告本人尋問では、日本人ムスリムの方に一審判決の事実認定の誤り、特に警察が情報収集をしていることをムスリムの皆様が気づいていたこと等についてお話ししていただく予定です。

控訴審は1回で結審する見込みです。色々な意味でイスラームに注目が集まる昨今、この期日に幅広くご参集していただければと思います。

訴訟経過

2011年5月16日 訴訟提起

2014年1月15日 第一審判決(東京都に対する請求認容判決、国に対する請求棄却判決)

上記判決を不服として、原告及び東京都が控訴

紹介者 弁護士倉地智広

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