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辺野古工事中止要求署名 ご賛同のお願い

2019年5月21日

  4月25日、辺野古工事中止要求署名の呼びかけ人記者会見を行いました。
  柳 広司、内田雅敏、武井由紀子、鈴木比佐雄、杉浦ひとみ、梓澤和幸、清水雅彦の各氏が出席しました。
  東京新聞、共同通信、琉球新報、沖縄タイムス、しんぶん赤旗などメディア各社、IWJ、NPJなどのネットメディアが取材に駆けつけてくださり、 以下URLのような報道をして下さっています。
  署名は、呼びかけ人、賛同者計291名に達しました。
  本日、内閣官房に結果を送付しました。

  県民投票の結果を冷たく無視した工事は、いっそう強行の度合いを強めています。
  今回に倍する取り組みを行いたく、6月20日前後を目途として署名を続けてまいります。
  呼びかけ人、ご賛同者のみなさま、いっそうのご協力をお願いします。

                  2019.4.26
                  梓澤和幸 (弁護士)

沖縄タイムス
県民投票の結果を黙殺「政権の対応は異常だ」 辺野古中止求め、弁護士や学者ら291人声明

琉球新報
辺野古新基地「反対」の民意尊重を 作家や弁護士が声明発表 賛同者を募り政府に提出へ

しんぶん赤旗
辺野古 工事中止求め声明 柳広司、落合恵子、アーサー・ビナードさんら

東京新聞
辺野古建設中止を求め声明 作家の柳広司さんら呼び掛け

 

辺野古工事中止を求める声明

  「あられなく 陸から海から辺野古攻む 島中の花 咲き出す怒り」
  この短歌は沖縄歌人の玉城寛子氏が「歌誌くれない-辺野古を詠う」に発表したものだ。

  去る2月24日に実施された沖縄の県民投票では投票総数の71.7%(434,273票)が辺野古の基地建設に反対の意思を明確に示した。   反対票の民意は、在日米軍基地の70%以上を押しつけられ、美ら(ちゅら)海を破壊される沖縄県民の怒りの表明である。
  沖縄県内外を問わず、日本列島に住む私たちが辺野古新基地建設を自らの問題として真摯に考えるときが来た。

  安倍政権による民意の黙殺、米軍基地を絶対化しての工事の強行が続いている。
  政府は辺野古工事を直ちに取りやめ、県民投票に示された民意を尊重するために沖縄県と真摯なる協議を開始すべきである。 これが民主主義のあるべき姿である。

  ご賛同を頂く場合、
      ・お名前
      ・肩書き
      ・メールアドレス
     を明記して、下記メールアドレス
      k.azusawaアットマークazusawa.jp
     へ頂くようお願いします。

 
*呼びかけ人 (50音順) 5/13現在
アーサー・ビナード (詩人)
梓澤和幸 (弁護士)
伊藤和子 (ヒューマンライツ・ナウ事務局長)
内田雅敏 (弁護士)
宇都宮健児 (元日弁連会長)
大久保奈弥 (東京経済大学准教授)
大城貞俊 (作家・沖縄在住)
落合恵子 (作家・クレヨンハウス代表)
古関彰一 (和光学園理事長)
郷路征記 (弁護士)
齋藤芳弘 (グラフィックデザイナー、写真家)
阪口徳雄 (弁護士)
猿田佐世 (弁護士)
清水雅彦 (日本体育大学教授 憲法学)
杉浦ひとみ (弁護士)
鈴木比佐雄 (詩人・評論家・日本ペンクラブ会員)
高良鉄美 (琉球大学名誉教授 憲法学・沖縄在住)
武井由起子 (弁護士)
仲山忠克 (弁護士・沖縄在住)
西村秀樹 (ジャーナリスト)
満田夏花 (FoE Japan理事・事務局長)
盛田隆二 (作家)
柳  広司 (小説家)
米倉洋子 (弁護士)
渡辺  治 (一橋大学名誉教授)
渡邉彰悟 (弁護士)

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