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NPJ主催シンポジウムのお知らせ
「~どう考える 集団的自衛権 ~ 僕たちにしのび寄る戦場。20代の若者が見た戦争のリアル。」

寄稿:NPJ編集局

2015年4月24日

ベトナム戦争は、戦後アメリカが起こした戦争の中でも最大最悪の被害を起こした。

集団的自衛権の名目のもとに韓国の若者たちが戦場に送られた。

その体験した戦争のリアルとはどんなものか。

理屈を超えて体験に接することで僕たちの人生を自分の頭で見通してみよう。

元韓国兵士とベトナム戦争の真っ最中に自衛隊員として2年間過ごした作家・浅田次郎さん(自衛隊体験を『歩兵の本領 』(講談社文庫)にまとめた)をお招きしてシンポを行う。

NPJも主催団体として参加している。

これからを生きる君に来て欲しい。

代表理事 梓澤和幸(弁護士)

◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

~どう考える 集団的自衛権~

僕たちにしのび寄る戦場。20代の若者が見た戦争のリアル。

戦争は遠いできごとなのか。

日 時 2015年年5月15日(金)18時開演(17時30分開場)

場 所 早稲田大学大隈記念講堂(小講堂)http://www.wasedabunka.jp/about/access

☆入場無料☆

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆

戦争は遠いできごとなのか。

ベトナム戦争(1964年―1975年)。

ベトナム民衆の犠牲者は2百万人。

アメリカの兵士は5万8千人が命を奪われた。

韓国からは延べ30万人が派遣され、約5千人が戦死。

戦場に送られた元韓国兵士から「20代の若者が見た戦場の真実」を聞こう。

そして、

体験をもとに考えたい。

今も続く反省と和解の旅のことを。

僕たちの未来と集団的自衛権のことを。

特別ゲストに、青年時代自衛隊員としてすごした体験を持つ作家の浅田次郎氏を

お招きします。

 

*講演者(パネラー)*

●浅田次郎

作家、1997年直木賞受賞、日本ペンクラブ会長。

著作に「鉄道員(ぽっぽや)」「壬生義士伝」「中原の虹」など。

自らも陸上自衛隊への入隊経験がある。

 

●韓 洪九(ハ ンホング)

韓国聖公会大学教授、平和博物館推進委員会代表。

著作に「銃を持たない人々」、「現代史読み直し」など。

ベトナム参戦反省の運動の提案者。

 

●柳秦春(リュ ウジンチュン)

韓国慶北大学農業経済学部教授。

かつて韓国陸軍白馬部隊兵士としてベトナム戦争に従軍。

ベトナム参戦反省の旅参加および証言運動を実践。

 

*コーディネーター*

●金平茂紀

ジャーナリスト、TBS「報道特集」キャスター、早稲田大学客員教授

【主 催】

一般社団法人News for the People in Japan(NPJ)、日韓法律家交流協会、

MediR、 早稲田大学ジャーナリズム研究所(五十音順)

【後援】

日本ペンクラブ

【連絡先】

〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-3 NAビル4階

東京千代田法律事務所

TEL:03-3255-8877 FAX:03-3255-8876

チラシ表

 

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